会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2015年12月14日月曜日

12月の集いの内容

12月13日(日)  参加者13名
 
 :抗癌剤、放射線による副作用でストレスが溜まる。
  食事が思うように取れない。
  精神的に脈拍が上がる。
  ⇒おかゆにいろんな種類の佃煮を共にたべる。
  ⇒食べなくてはいけないと言う意識は大事。
  ⇒食べたい物を、食べたい時に、食べたいだけ食べる。
  ⇒まずは、好きな物だけたべる。
  ⇒あすなろ食(半分の量)をためす。
  ⇒口内炎には濃いめのお茶でうがいも効果的。
  ⇒ゼリー飲料、栄養ドリンクもためす。
 
 :副作用の強すぎる抗がん剤は、医師と相談。
 
 :免疫療法もそれぞれ長短あるが、信じてためしてみるのも
  一理。

2015年11月10日火曜日

11月の集いの内容

11月8日(日) 参加者10名

・診察の時、思っていることの大半は話せないまま
 戻ってくることが多い。
 ⇒メモに聞きたい事を箇条書きしたり、
 ⇒ボイスメモ持参で、録音させてもらったり、
 ⇒身内の人に同席してもらう。等
・一人でもんもんと悩む事が多い。
 ⇒もっと、ひまわりの会のように何でも聞いてくれる会
  があるのを、知ってもらいたい。
 ⇒体験者から聞くことができると、安心する。
 ⇒家族に言えないことも話せて気持ちが楽に
  なる。

ひまわりの会レクレーション

11月4日
海の中道公園。参加者4名。
コスモスも見事に
咲いて秋晴れに映えて爽快でした。
気持ちが晴れ晴れすることは実に
いいことです。今度皆さんも
ご一緒しましょう。

2015年10月12日月曜日

10月の集いの内容

10月11日 (参加者10名)

・メンバーの近況 (その方からの助言)
 ⇒ひまわり会の存在価値は大きい。
 ⇒退院してからの寂しさ、どう生活したらよいか等
   会で、ざっくばらんに話ができ、とても助かった。
   もっと、会を知って活用してほしい。
・いつでも、笑いは人を救う
 ⇒NK細胞が増えることで、免疫力をたかめる。
・ホスピスの名称から、緩和ケア―にかえて対応しているようだ。
・今は、痛みを緩和する手立てが沢山あるので我慢せずに
 訴えること。
・悪い時の記憶は、今になっても甦ることが、ある。
・副腎の腫瘍についてのお尋ねでしたが、今回は、お答えできる
 経験者がいなかった。

2015年9月14日月曜日

9月の集いの内容

参加者(10名)

・病気になって周りの人がみえてきた。
  ⇒いままで、肩書としての責任感から仕事優先の厳しい
   人生をおくってきて、いざ自分が一個人になった時
   周りの人達の有難さがわかった。
・術後声が出にくくなった
  ⇒声を出すのにも体力がいることを、家族に分かってほしい
  ⇒何度も言いたくなくてイライラする。
・自分が気持ちよくなれる事に集中
  ⇒趣味の事をかんがえる。行動する。

2015年8月12日水曜日

8月の集いの内容

参加者(15名)
・「オートノミートレーニング」の紹介
 ⇒心理療法の一つ
 ⇒幸福感に焦点をあてて悩みを解決していく
 ⇒1~2時間かけてトレーニングを行う。
 ⇒サイコオンコロジ―の中に開設されるかも
・5年生存率をきいたら不安
 ⇒今できる事、財産の整理、等やれる事をやって
   次は楽しい人生になるよう考える。
 ⇒職場復帰も考える。
・検診をこまめにやって早期発見に努める。
・負の原因は早く取り除くようにする。
・ホスピスを勧められたら
 ⇒実感がなくても一度見て認識していると自分で
  判断する手助けになる。

2015年7月13日月曜日

7月のお楽しみ会

7月29日(水) 

ひまわりの会の「お楽しみ会」
山の上ホテルのランチバイキングを企画
10名参加で、楽しい食事会をしました。
自分の好きな物を、自分の体調に合わせて
好きな分量いただけるので、11時から
2時半位までおしゃべりに花がさきました。
暑い日の暑気払いですね。


7月の集いの内容

参加者(10名)

・ビタミン療法を実践中の方の報告があり、
 よい方向にあるとの事。
・免疫療法実践中の方 これから先の模索中。
 治療は患者さん本人の事なので、先生を
 信頼することも必要ですが、自分で決めて行くこと
 も納得のため必要。
・気持ちを楽に保つため、
 食べたい物を、食べたい時、食べたい量たべて、満足感を
 得ることは必要なことです。

2015年6月25日木曜日

大宰府菖蒲園

6月24日
ひまわりの会のレクレーションで、菖蒲園を見に行きました。
参加者8名。楽しい仲間とおしゃべりをしながらブラブラと気ままな
散策。菖蒲はもう終わりがけでしたが、園横の茶店で
食事をして、松屋の素晴らしい庭をながめながらお茶を
いただいて帰りました。
こんな事が、本当のリフレッシュになるんですね。
次の企画の時は、どうぞご参加ください。

2015年6月15日月曜日

6月の集いの内容

6月14日(日)参加者11名

・ビタミン療法を紹介
 ⇒さくらクリニック病院の療法に興味ある方が紹介
・味覚障害があり、食欲がない場合の対処法
 ⇒胃を全摘された方・・食事の回数を5回にして少量づつにする。
   胃液が出ないため、よく噛んでのむ。
 ⇒お茶漬けがいい人、おかゆがいい人、普通の粒がいい人
  それぞれ個人差がありました。
 ⇒エンシュア点滴同等の栄養ドリンクを飲む。
 ⇒1年でもどる人もいれば、3年かかる人もいる。
・体力を落とす治療法は、考えた方がよい。
・何事も、筋力を落とさないよう常に気をつけて
 歩くことが大事。

体にいいなと感じる事
・人参ジュースをよく飲む
 ⇒人参1本、バナナ1本をミキサーにかけミルクを足してのむ。
   (2杯分くらいとれる)
・知識がなさすぎるのも余分な不安ができ、ストレスの元になる。




2015年5月21日木曜日

5月20日 石橋文化センター

ひまわりの会の有志で石橋文化センターの
バラ鑑賞にでかけました。

2015年5月11日月曜日

ひまわりの会 大濠公園藤見の会

4月29日(水曜日)
11時に待ち合わせて、お堀を散策しながら藤棚まで
行くと丁度満開の藤が50センチぐらい棚から下がって
風になびいていました。
適当にそれぞれの持ち寄りお弁当をいただきながら3時間ほど
談笑。
まわりの方より一際元気なグループにみえます。
3時過ぎに解散して、数名は芍薬を見に行きました。
清々しい5月ならではの天気で、気持ちも爽快でした。

5月の集いの内容

参加者(12名)
・レントゲンやペットにも映らないがんがエコーや、MRIには映ることが
 わかった。
・支払の規約を知っていた方がよい。
 ⇒月初めから一か月締めで計算される。
 ⇒入院の前の検査料は加算されない。
・術前に歯の治療を言われたけど必要か?
 ⇒がんの治療が始まってからでは、歯の治療は難しい。
 ⇒虫歯菌が他に感染することがある。
・抗癌治療を受けたくないが。
 ⇒一度受けてみてあっているかどうか決めた方がよい。
・禁煙はした方が良いが、止められない人もいる。
・免疫療法の体験者から、いろいろの説明を聞いた。

2015年4月13日月曜日

4月の集いの内容

参加者(14名) 2015.4.12

・乳がん7年目の再発に困惑される方
 ⇒ショックながらもしっかり治療に前向きに戦っておられました。
・抗癌治療
 ⇒副作用もいろいろだが、日に日に改善されている。
 ⇒同じ服用の同士で、効果を確認
・食事のとり方
 ⇒口から入れる気持ちが大切
 ⇒食べたい物を、食べたい量、食べたい時に食べる。

2015年3月9日月曜日

3月の集いの内容

参加者 (15名) 2015.3.8

・退院後食欲がでなくて、体重が落ちてきた。
 ⇒時間をかけて、自分のペースをみつける。
 (患者さんは、みな同じ経路をたどり経験します。
  焦らずどのくらい動けるか、どのくらい食べられるかを知る。
  術前のように100%は望まない。)
 ⇒食べたい物を、食べたい時に、食べたい量 たべる。

・家族には気持ちの表出ができない
 ⇒気持ちが落ちている時は、厳しい助言より、気持ちに寄り添う言葉が
  ほしい。 
 ⇒小さな用事をつくって、気持ちを他の方へ向け達成感をもつ。

2015年2月9日月曜日

2月の集いの内容

参加者(14名) 2015.2.8
  ・男性の参加者が多く、ご夫婦での参加もありました。

  ・病状は、それぞれですが喉頭がん、胃がん、肝臓がん、リンパ腫
   の方々の悩みを表出し、意外と私も、私もと共感できる
   事柄がでてきました。

  ・副作用など体験者から聞いて勉強することも先生から聞く
   印象と違って、みんなそうなんだ。と安堵感もあったりします。

  ・薬の相乗効果で、効果、効力がアップするお話も聞けた。

  ・ご本人を支える家族の方は第2の患者ともいわれるように
   すれぞれ苦労されていて、やり場のない気持ちなどに
   気づいてあげる必要がある。
   感謝を忘れずに。

  話の後リラクゼーションでピアノ演奏を聴きながらタッチングを
  します。自分で気づいてないストレスがその空間によって
  気分が楽になり、しらずに涙になることも。

2015年1月13日火曜日

2015年1月の集い

参加者(13名)
・今年も新しい年がスタートする。
・今年は、病院も新しくなり、内容、環境ともに期待される所です。
・会は変わらずいままでの、自然体で患者さん方と共感し、助け合い
  みんなで前向きにやっていけたらいいなと思います。
・会のよい所
  ⇒体験者が体験を語り、共に考えてくれる会です。
  
  ⇒家族にも話せないことでも、会だったら聞いてもらえる安心できる
   会です。
  ⇒人の悩みや、話をきいて、自分の思いを整理することができる
   会です。