9月11日 13:00~15:00 参加者13名
10日に大丸エルガーラ大ホールで開催された[明るい緩和ケア」市民公開講座は
500名以上の参加で、関心の高さがうかがえた。
・発病しても、いつもの生活を保つために、日頃から
自分の大切にしているもの、考えを周りの方に伝えておくこと。
・今は、色々助ける手立てがシステムとしてあるので、支援センター、看護師、
先生に声を出して相談してみる。
例会は、いつものメンバーに加えて、奥様の病状の悩み、親の治療に関する悩み等、
患者サロンの存在を知って訪れる方が増えたことは、よい傾向だと思います。
・高齢の親の治療に関する悩み
→本人の気持ちを聞いてみる。
→本人の体調をみる。 (日頃から前向きに自分から動かれる方かどうか)
→治療の内容を本人にどう伝えるか。(むやみに、心配させても悪いので納得
できるよう説明する。)
→親族の同意をはかる。 (後でもめたりしないように、正直に話しておく)
→子供達の気持ちを前向きに丁寧に伝える。
・自分の体力に合わせて常に、行動を考える。きつい時は、無理をせずに過ごす。