会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2017年12月12日火曜日

12月の集いの内容

12月10日 (日)13:00~15:00  G6患者サロン
参加者15名 
今回は男性が多く6名の参加でした。やはり、男性ならではのお悩みも
あり、気軽に話せる場が少ない事に改めて気づかされる。
体験者である仲間と話すと皆さん同じ悩みを持っていて安堵される
事も多い。

 ・余命告知による精神的苦痛
  →最近は告知される場合が多いが、その受け止め方。

 ・病気の受容と共に早々と人生の整理をし過ぎて考える事も。
  →少しづつ段階をへて。

 ・男性は自分の社会的立場等から、人に自分の気持ちを表出することが
  苦手な事もある。
  →患者会に参加するのも一か月考えた。

 ・病気を子供達に知らせるタイミングでのお悩み。
  →家族によって違うが、大事なことなので共有していく方が良いと
   思われる。その伝え方はそれぞれよく考えて。

 ・悩みを内向させると自分で判断しづらい うつの波がある。
  →病院に行く手段もあるが、多くの体験者の話に救われることもある。

2017年11月12日日曜日

11月の集いの内容

11月12日 13:00~15:00  参加者(14名)
  ・病がもたらす生活環境の変化のお悩みが語られました。
    ひとたび負のスパイラルに入ると、辛さが重なり抜け出す
    力が倍増して、落ち込んでしまいます。
    お話に見えた方は、ご自身をよく理解分析され良い方向へ
    行きたいと望んでおられました。
    何かの言葉、感動できる自然や音楽に心を寄り添うことで
    きっと、立ち上がられると信じます。
    何かきっかけがあると思います。

    ひまわり会のような所で、思っている気持ちを表出する
    ことで、心も少し軽くなるのでは。

  ・治療法でお悩みの高齢の方。
    いろんな情報を沢山聞かされて、どの情報を自分に適応して
    よいか、迷われていました。
    治療法を選択するのは、自分自身ですから、周りからは、
    口出しできませんが、早期に始められれば それだけ
    QOLは高められるはず。
    早期決断ができるといいですね。

2017年10月9日月曜日

10月の集いの内容

10月8日 13:00~15:00  G6患者サロンにて
参加者13名

・30代女性 治療方法に悩み
  同じ治療でもそれぞれに 違う進展をみせるので、
  他人が示唆することは、できないが、いろんな例を
  考慮して自分で決めていくしかない。
・痩せてからの体調管理は関心をもって配慮する。
  体重を回復することが、容易くない。
・いつもは、3時で会は終わるところですが、その後も
 1時間延長して、様々な話で盛り上がって気分転換には
 おしゃべりが一番。笑いが一番。

2017年9月11日月曜日

9月の集いの内容

9月10日 13:00~15:00  参加者14名

 ・少し涼しくなって、久しぶりの方の参加がありました。

  ・会に参加して皆と顔を合わせて笑う事が一番。
  ・セカンドオピニオンを受けてみて、
    それぞれに合った治療法を見つける事が大事。
    誰にも同じ効果があるとは限らない。
  ・深刻に考えすぎて良いことは、ない
    楽天的に生きてるひとが良い。病は気から!
    一人で抱え込まないで、家族に話したら楽になった。
  ・治療を止めてみて好調になることもある。

2017年8月16日水曜日

8月の集いの内容

8月13日 13:00~15:00  参加者11名

・お盆にも関わらずいつものメンバーの参加

・セカンドオピニオンの話
    いろんな方法を模索して、九州だけでなく大阪の病院で
    セカンドオピニオンを申し込んだ。
    支援センターよりコンタクトをしてもらいカルテを送って
    診断を仰ぐことになる。(例30分15000円等)

・第7回市民公開講座 放射線治療と治療  9月30日エルガーラホール

・多くの薬を飲むことがおおいが、漢方にしてもその体調変化を
 しっかり記録して行うことが肝心。

・院内で行っているヨガに参加して
    優しいヨガで、循環がよくなったような気がする

・ホスピスの話
    家の近くから選んだ方がなにかと便利

2017年7月10日月曜日

7月の集いの内容

7月9日 13:00~15:00   患者サロンにて参加者18名

・いつものメンバーに加え入院中の患者さん家族も参加して
 それぞれの、話を自由に語り合った。

・ラドンの含有量が多い三朝温泉に行く予定の方の話
 (温泉中のラドンから放出される微量の放射能を吸収する事で
  身体の細胞を刺激し、免疫力向上、血液の改善の効果があると
  言われている)

・気功の話
 (正しく行える方が少ない)

・検診の意識が大事
 (つい後回しになりがち)

・新しい種類のがんが分かり、医療者も日々の勉強が大変であろう。
 患者も一か所だけの診断をうのみにせず、2ンドオピニオンを
 してみるのもよい。

2017年6月12日月曜日

6月のピアノコンサート

6月26日  2階講堂  19:00~

 患者さん、家族のかた、医療者どなたでも自由参加できます。

6月の集いの内容

6月11日 13:00~15:00  がんセンターG6 患者サロンにて

参加者13名

・禁煙の話で盛り上がった。
  
  →動作で習慣性ができているので、にせの煙草でごまかす。
   
  →センターに禁煙外来ができた。
 
  →末期の緩和ケアーでは、場所は限定されるが、尊厳を重んじ
   吸わせてもらえる。 (安心した。笑い)

・漢方は慎重に
  
  →優しいイメージがあるが、体に作用することを軽く考えてはいけない。

  →少ない料から試して、自分の体の変化に敏感にきをくばる。
    そして、増やす料を考慮。

ひまわりの会ばら鑑賞

5月21日  福岡市 海ノ中道公園にてばら鑑賞会をしました。
お天気もよく、ばらも満開に咲き誇り 見ごろで気持ちの良い一日でした。
みんなの顔も 笑顔満開です。

2017年5月15日月曜日

5月の集いの内容

5月14日 参加者14名

・新しい参加者も3名加わりそれぞれの話でもりあがった。
・再発の目安として5年がよく言われるが、10年目の場合もあり、
 検診は欠かせない。
・患者会には、いろんな特徴があって、自分に合った会を探すことは
 大切。
・「ひまわりの会の雰囲気はとても話安いし、がんの事だけじゃなく
 日常の事、家族の事、治療費の事、治療の進め方、あらゆる
 話題で、言いたいことが言えるので、気持ちが楽になった。」
 と言われる方がいた。
 
 
ひまわりの会で、バラ鑑賞会をします。

5月31日 11時集合 海の中道門前  (雨天の時は決定してませんが食事会になる予定)
   分からないことは、大社さんまでTELください。

2017年4月10日月曜日

4月の集いの内容

4月9日 参加者10名
・再発後のモチベーションをどうすればよいか。
  それぞれの考えでしか決定はできないが、いろんな例を
  知ることが大事。

・闘病が長くなり、次々と変化する癌に、先生と患者さんの情熱を
 保って行くことが難しい気がする。
  ともすると、もう分っている事を基本に話されることが冷たく
  感じる事がある。

・「G 6」患者サロンに設置される伝言板に、訪れた患者さんが自分で
 近況を書いていく。
  その時会えなくても、元気なんだ。頑張っているんだ。相手との
  何かしらのつながりに安堵して帰れる。
  一人きて帰る検診が、誰かとつながっている気がして
  嬉しい。

4月のお花見

4月5日 ひまわりの会有志で福岡舞鶴公園 城址後にてお花見会をしました。
色んな種類のお弁当が集まり、みんなで頂きながら話に花が咲いたよう。
一週間延ばしの日程で正解だったようで、花は満開グットタイミングでした。

2017年3月12日日曜日

3月の集いの内容

3月12日 13:00~15:00
 参加者 12名

・若い男性の飛び入り参加もあり、いつものメンバーで

 それぞれの話で談笑した。

・がんになって初めて夫婦らしい会話や思いやりがうまれた。
・やはり、頼れるものは、身近にいる伴侶である。その家族の支援
 が何より有難くかんじる。
・前向きになるには、意識をもっていい事をしてみる。
・笑顔で、免疫力を高める。

2017年2月16日木曜日

2月の集いの内容

2月12日 (13:00~15:00)

・つねに望みをすてないで闘う
・食べる工夫をして少しでも体の元をいれる。

 ひまわり会のお楽しみ会
    桜見 3月29日   場所その他は後日お知らせします。

2017年1月9日月曜日

1月の集いの内容

1月8日 参加者10名

新年をいつものメンバーで迎え今年一年の健勝を思う。

  :ひと時も無駄にしない覚悟で、勉強される方から新しい情報を頂く。

  ・ より詳しい血液検査があり42万円程かかる。
  ・ がんには遺伝子でかかるのは、5%
         生活習慣病でかかるのは、95%
  ・ 主な原因として食事30%  タバコ30%